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momi

momiと宮沢賢治の世界 何者でもない柄たちは、あなたにとって、何に見えるのか。

About momiについて

フラクタル構造のテキスタイル

自然の中に存在する、不規則な規則、フラクタル構造。人が本能的に美しいと思う、自然の中の法則に基づいて、momiの柄はできています。

momiと言葉と、フラクタル テキスタイルデザイナーと、宮沢賢治と、数学がひとつになった。

  • 01

    momiについて

    tomomi mizunoのきになるもの。
    昔から、つくるもののイメージやデザインソース、つまりは心動かされるもの。それらは自然のものでした。蜻蛉の翅や、葉脈、地面のひび割れ、数多の石ころの模様、うつくしくあぶらぎった鉱石は、海の波に見えた。なぜ似るのか?なぜ比喩ができるほど、この世界は似たものでできている?そんな疑問と解答が、フラクタル構造との出会いでした。
  • 02

    宮沢賢治の言葉から

    美しい比喩表現で満たされた世界
    小さなころから親しみのある、宮沢賢治の物語。そこには、鉱石や宝石、植物など自然のものを比喩に用いた、美しい言葉の表現が沢山あります。 そのもの自体を知らない幼い頃、自分の経験と妄想を駆使して、物語の映像を頭の中につくりだしていました。 きっと、自分だけの映像。抽象的な色の世界。
  • 03

    自然の不規則な規則、フラクタル構造

    数式、数学と聞くと小難しい。でも、自然は美しい法則で成り立っている。
    なぜ花は「花」という認識ができるのか。そこには花が成り立つ花の法則がある。植物の中にも沢山の種類があって、それぞれ、生きていくための合理的な形を成す。フラクタル構造は、自己相似性といって、自分の中にまた、自分に似た形を持つ。 身近な草花や、樹木、空の雲の形一つとっても、同じ理由が見つかるはずです。 自然のものを美しいと思うように、momiの柄を本能的に美しいと思う。そこには、不変の美に基づいてつくられた、唯一の柄があります。
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